夕方帰宅すると妻が「見て見て」と庭を指さす。彼女が鉢で育てているコモチソウというサボテンの仲間の根元から、美しいレモンイエローの幼菌が突如として顔を出していたのだった。
妻が図鑑をめくって、絵合わせでコレと持ってきた。ネット検索でフォローし、彼女が同定したコガネキヌカラカサタケで確定。熱帯系の菌で、観葉植物の鉢植えなどからよく出るらしい。
コガネキヌカラカサタケ
ハラタケ科キヌカラカサタケ属
翌朝、みごとに傘を広げた。なかなか美しいキノコである。
その日の夕方の状況である。もうすっかり萎れてしまっている。幼菌を確認してからわずか24時間の、儚い地上での姿であった。
2010/6/23-24 D90+SP90MACRO, SIGMA10mmFE
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ほんに、美しいキノコでんな。きのこフェチとしては大変羨ましい!!。
よかりましょうが。 今朝、第2陣の幼菌が出てました。
>妻が図鑑をめくって...
どんな図鑑だぁーにゃぁ?。
山渓フィールドブックス きのこ
です。沢山写真が載っているので、絵合わせにはよいです。
本日我が家のポトスにも生えてきました。
色がちょっと毒々しいのでビビりました。
カノンさま
食毒不明とありますが、ちょっと見ではなんとなく毒っぽい感じがしますね。
観葉植物の鉢から突然出てくるのでビックリします。