友達のバンダーが、山での標識調査を終えて職場に寄ってくれた。今、ノゴマがどんどん南に渡っているという。しかも、小鳥たちは夜に動くという。星と地磁気を頼りに、夜の空を行くのだろう。
私のノゴマ観察ポイント、円山川の堤外ヨシ原で少し粘ってみる。やがてヨシの陰から赤い喉が見え隠れし、わずかなタイミングで全身を見せてくれた。春渡りのノゴマ観察はなかなかタイミングが難しいが、秋はほぼ毎年観察を続けてきている。今年も会えてよかった。
盆地内の農地のあちらこちらで、アトリが大きな群れとなって行動を続けている。
ノスリも定着してきた。
巡回中にみかけたいくつかのコウノトリ。
2022.10.19 D7500+VR300mmF4.0
4+