山は初夏へ向かう

今期初めて幹線林道を走ってみる。北向きの日陰には残雪がまだ残る。ところどころ、道路を半分以上塞いでいて、未だにスノータイヤのジムニーでは問題なくクリア。

しかし、大きく法面が崩落したこの場所は、無理すれば谷側をギリギリ通過できそうではあったが、諦めてUターンした。

朝早くではなかったので、夏鳥の囀りもフェードアウトの時間であったが、コルリ、ジュウイチ、サンコウチョウなどの声を確認した。

幹線林道沿いはミヤマカタバミがあちこちで開花しているところだった。山麓ではもう終わろうとしている花。

ラショウモンカズラ
エビネ
タジマタムラソウ
フデリンドウ
キンラン
ギンラン
ツクバネウツギ
イヌトウバナ
ミヤマヨメナ
ウスバシロチョウ
セモンジンガサハムシ

山を降りてから、渓流沿いの花を観察。春の花はもう終盤で、山の季節もこれから初夏のモードに切り替わって行く。撮影モードも春の花から夏鳥へとシフトして行く。

2022.5.12 D7500+90mmMACRO, 10mmFE

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