いつもの渓流沿いに、今年もコマドリが立ち寄ってくれた。鳥の渡りの能力の不思議に思いを巡らす。同じ時期に、同じ場所を通過して行く。星や太陽の位置、地磁気、そして目視による地形の記憶を頼っての正確な長旅。
撮影場所はいつも同じであるが、市街地の丘陵地など、ごく身近な生活圏を中継しながら北へ北へと向かって行くのだ。
2022.4.13 D7500+VR300mmF2.8
3+
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
いつもの渓流沿いに、今年もコマドリが立ち寄ってくれた。鳥の渡りの能力の不思議に思いを巡らす。同じ時期に、同じ場所を通過して行く。星や太陽の位置、地磁気、そして目視による地形の記憶を頼っての正確な長旅。
撮影場所はいつも同じであるが、市街地の丘陵地など、ごく身近な生活圏を中継しながら北へ北へと向かって行くのだ。
2022.4.13 D7500+VR300mmF2.8
嵐山もコマドリの鳴き声は聞けますが、姿を見るのは難しいです。さすがに良く撮れていますね。
竹谷様
きれいな鳥で、バーダー憧れの鳥の一種ですね。案外身近を通過しています。潜行性が強いので、藪の中などに隠れていることが多いですが、羽虫などを採食するときは、渓流などに姿を表します。一旦姿を見せると、案外警戒を緩めたりします。