カタクリ

ギフチョウなら幸せだけど、吸蜜に来たのはイカリモンガ

いつもの自生地に向かった。先行観察した仲間より、新しい自生地を知らされて、まずそこを観察した。すでに盛りが過ぎた開花株が5株ほどあった。その後、堰堤を越えた最初の自生地に4株ほど、奥の斜面に12株ほどの花を数えた。ここ2日間の夏日で一気に開花が進んだ感じである。

急斜面に自生するカタクリの撮影も、年齢を重ねた今となっては、かなり危なっかしい。単独での撮影行は特にそうだ。仲間と一緒に、安全確保をしながらの観察が、衰えた足腰にはさらに求められる。いつまで、観察が続けられるのだろうか。

2022.4.13 D7500+VR300mmF2.8, 90mmMACRO, 10mmFE

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