かつては、林道の路肩に大きくそびえ立つトチノキだった。風雪に耐え、10年ほど前になるだろうか、倒れて根元の幹だけが路肩に残った。それが朽ちて中が空洞となり、様々なミクロな生き物たちの暮らし場所になっている。粘菌もその仲間。いくつかの粘菌が、同じ空間を共有している。
これはアミホコリの仲間だろうか。表皮にびっしりと付いている。
ウツボホコリも表皮の一部を覆っている。
ムラサキホコリの仲間
エダナシツノホコリ
2021.8.22 TG-6
2+
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
かつては、林道の路肩に大きくそびえ立つトチノキだった。風雪に耐え、10年ほど前になるだろうか、倒れて根元の幹だけが路肩に残った。それが朽ちて中が空洞となり、様々なミクロな生き物たちの暮らし場所になっている。粘菌もその仲間。いくつかの粘菌が、同じ空間を共有している。
これはアミホコリの仲間だろうか。表皮にびっしりと付いている。
ウツボホコリも表皮の一部を覆っている。
ムラサキホコリの仲間
エダナシツノホコリ
2021.8.22 TG-6