粘菌の木

かつては、林道の路肩に大きくそびえ立つトチノキだった。風雪に耐え、10年ほど前になるだろうか、倒れて根元の幹だけが路肩に残った。それが朽ちて中が空洞となり、様々なミクロな生き物たちの暮らし場所になっている。粘菌もその仲間。いくつかの粘菌が、同じ空間を共有している。

これはアミホコリの仲間だろうか。表皮にびっしりと付いている。

ウツボホコリも表皮の一部を覆っている。

ムラサキホコリの仲間

エダナシツノホコリ

2021.8.22 TG-6

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