毎度おなじみドライブイン山里の秋限定メニュー、「川ガニうどん」が始まった。
湯がきたてのモクズガニが素うどんの上にトッピングされただけの、実にシンプル、かつ、挑発的な一品である。甲羅を割られたカニから染み出るエキスが、うどん汁に絶妙に絡み合う。これが最高に美味いのである。
カニは別の皿に移して身をほじって食べる。ついカニ食いに夢中になってしまうと、せっかくのうどんがのびてしまうので、カニとうどんは平行処理で食い上げる。濃厚なカニ味噌をすすった後のうどん食いで、このメニューは最高潮に達する。汁は最後の一滴まで飲み干そう。
モクズガニが獲れなくなったらメニューもおしまいになるので、お早めに。
さて、次は川ガニ釜飯が楽しみ、楽しみ。
2008/9/15 GX100
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おおーー
ついにはじまりましたか、蟹メニュー。
釜飯をふくめて、オイラは、いつ、食べられるのだろうか?
海を歩けば岩場に産卵のモクズガニを見つける時期になりました。伊那谷の天竜川水域にはモクズガニはいないのでしょうか。海から遠すぎますね。
川ガニ釜飯を食うだけのために、但馬に来るってのも乙なものかと。山里のご主人がとっておきの川ガニ料理を振舞ってくれること間違いなし、です。
>川ガニ釜飯を食うだけのために、但馬に来るってのも乙なものかと。
うーーん、そういう話しとなれば、ひっそりと、行ってみたいものですが、
いつまで、「川ガニ」はあるのでしょうか?
天竜川上流部には、まったく「モクズガニ」の気配はありませんよ。
高原には、棲まないカニなのでしょう。
昨年の川がに釜飯の記録によれば、11月中旬ごろまでは大丈夫そうです。
http://tajimamori.com/blog/index.php?e=260
こちら方面へのロケハンでもあれば、ぜひお立ち寄りください。っちゅうか、川ガニのついでにロケハンですな。
降海型のカニですので、やはり海が近くないと棲めないのでしょうね。