8月最後の日曜日、午後には暑さが戻ってきた。避暑に毎年出かけている但馬高原植物園、今年は盛夏を過ぎてからだが、やっぱり出かけてみたくなった。
歩くコースはいつも同じ。小川に沿ってカツラの木まで行くのが好きだ。ツリフネソウがひときわ目につく。
群落から飛んできたオタカラコウも湿った道沿いのあちこちに。カツラの水場はいつも涼しい。冷たい水で喉を潤す。
カツラの下にあったイワタバコ。
なかなか上手に撮れないカリガネソウ。
アシグロツユムシの終齢幼虫。
くたびれたハンゲショウ。
芝生広場の縁で見つけたヒバカリ。ほかのヘビに比べて、しなやかでやさしい感じがよい。事実、人を咬むようなことは無い平和主義者だ。
ワレモコウに止まっていたナツアカネ。
オオシロカネグモ越しに見下ろす園内。空の色も秋の気配が漂ってきている。
GX100
2008/8/31 美方郡香美町
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