豊岡盆地における今春の私のノビタキの観察記録は、４月１日♂初認、４月２１日♀終認である。初認は、３月３０日に別の観察報告があるので正式にはそちら。週末観察者は土日しかないのは仕方ない。
渡りの初期は♂ばかりである、１週間たつと♀が混じりだし、２週目には殆ど♀だけになる。３週目には殆ど渡り終える。ノビタキの春の渡りはいつもこんな感じだ。♂が先行して繁殖地に行き♀を待ち受ける。毎年、正確な渡りを繰り返している。
ノビタキの通過が終わると但馬はいよいよ春爛漫で、すぐにも新緑の季節を迎えるのである。
写真：上が４月１日の♂、下が４月２１日の♀
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ノビタキ♂青森下北半島でも4/16には見かけました。今も海岸近くの草地に結構\たくさんいます。♀も捜してみます。
ノビタキと一緒に春が動いてゆく、そんな感じがしますね。
下北では繁殖もしているんでしょうか。こちらはあっという間に通過してしまいます。
秋の渡りでは９月終盤から１１月初旬まで、パラパラと長く見られます。