コウノトリ放鳥後1週間


9月23日に円山川河川敷から放鳥された3羽、翌24日に河谷拠点から放鳥された4羽。六方田んぼを中心に、それぞれしっかり野で生活している。この3羽は381、382、384で、384が23日放鳥組。

近くの別の田んぼにいた2羽は228と275。どちらも24日放鳥組。
 23日放鳥組の一番の元気屋389は、はやくも和田山町まで小旅行した後、円山川沿いを北上。現在は宿南の円山川左岸の原野を餌場としている。この原野は植生的にも、風景的にも、円山川の原風景を保ち続ける注目ポイントなのだが、コウノトリがこの場所を見つけてくれたのはうれしい。長くここで暮らしてくらたらよいと思う。虫や魚、餌はたっぷりある。
放鳥直後に一時収容されてヤキモキさせた363は、穴見谷方面で元気に活動中とのことだ。田んぼにコウノトリがいる風景が、あたりまえのようになりつつある。今回放鳥の7羽、今のところ郷公園に向かう様子がないが、餌が少なくなる冬場をどう乗り切るかが注目される。

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6 throughts on "コウノトリ放鳥後1週間"

  1. おはようございます。
    きょうも 神美の郷〜香住にコウノトリが1羽来ていましたよ。
    少しやせているのか〜細かったです。
    かえるを一生懸命食べていました。
    朝から幸せな気分ですね。

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  2. kororinさん
    私も、今朝の出勤時に下鉢で見かけましたよ。最近はこのあたりで5羽が活動中です。昨冬にはコハクチョウが餌場にした場所です。鳥たちは餌のあるところはしっかり見つけますね。
    近くにコウノトリがいるだけで、ほんと、うれしくなってしまいます。目つきがコワいんですけどね。(^^)

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