さらばG’zOne

auの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」のサービスが、2022年3月末をもって終了する。機種変更の0120勧誘電話がひっきりなしに掛かってくる。携帯電話を持ち始めてからずっとCASIOのG’zOneシリーズを使ってきた。その最後の機種となるType-Xは、バッテリを一度交換しているが、まだまだ綺麗でなんの問題もなく通話やCメールに使ってきた。

モバイルインターネット端末としては、Wi-Fi環境限定の利用ではあるが、iPod Touchを併用してきた。音楽用の端末であるが、電話の掛からないiPhoneといったものであり、G’zOneとセットで持ち歩いて、ほとんど不便なく運用を続けてきた。外ではネットに繋がらないことで、フィールドワークに集中できるというメリットも感じてきた。

ここにきて、iPod Touchのバッテリーが寿命を迎え、交換に8千円投資するのなら、いっそiPhoneに機種変更した方がいいと思い至り、いよいよG’zOneともサヨナラすることになったのである。9月23日に市内のショップで機種変更の手続きを済ませて、即日、iPhone SEの使用を開始した。各種割引で機器代も思いがけず安くで手に入り、最低限の契約内容でスマホ生活をスタートさせた。

写真は、右がiPhone SE。落下による破損防止策を施している。左の2台がガラケーのG’zOne Type-XとiPod Touchのセット。これまで、ガラケーが着信すると”Atom heart mother”のサビのメロディが鳴った。これが聞けなくなるのは寂しいし、二つ折りをパカっと開け閉めする楽しみも無くなる。時代とはいえ、古き良き時代のものが廃れて行くのは寂しいものがある。

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1 throught on "さらばG’zOne"

  1. PCに保存しているmp3音源を使って、オリジナルの着信音をiPhoneで使う方法を勉強した。

    1.以下のサイトにmp3音源をアップロードし、iPhone用の着信音ファイルに変換したあと、PCにダウンロードする。着信音の長さは40秒で、音源のお気に入りの場所を指定する。
    https://www.melofania.club/

    2.iPhoneをPCにつなぎ、iTunesでiPhoneを開く。左メニューの中から着信音を選び、ダウンロードしたm4rファイルをドラッグ&ドロップ。同期ボタンを押して転送する。

    この作業で、自分の好きな音源をiPhoneの着信音として利用できるようになる。もちろん、私のiPhoneのデフォルト着信音が、Atom heart motherに復活したのはいうまでもない。

    発信者ごとに着信音を変えることも、もちろん可能。鳥仲間の着信音は「鳥の人」だし、同級生からの着信音はOne more red nightmareのように。

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