刈田にジシギが目立ってきた。このグループの識別は何年経っても苦手である。このあたりで越冬する多くはタシギなので、この手を見るとまずタシギと思うことにしている。
識別は尾羽が開いたときの形状を見るのだが、そんなタイミングはめったとない。顔の表情が厳ついのが時々渡りの時期に入るが、それはきっとチュウジシギで、それよりもっと大きくて、乾燥地で見かけるがオオジシギでと、まあ、かなりエイヤ―でそんな感じ。
水路沿いの畔に沿って、カルガモが並んでいる。ここから口の届く範囲の、新米をちゃっかり頂いているのだろう。
2020.9.16 D7500+VR300mmF2.8
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