今年の9月に試験放鳥を控えたコウノトリ。「あやかり」モノがいろいろ出てくる。民営化で揺れる日本郵政公社さんが、6月6日に記念切手を発行した。
郵便局にお勤めのご近所さんにお願いして切手シートを買ってきてもらった。80円切手が20枚で1,600円。デザインを手がけたのが絵本画で有名な永田萌さん。兵庫県加古川市出身の方だとかで、昨年発足したコウノトリファンクラブの特別会員に名を連ねておられる。
夕暮れ(ひょっとして朝焼け?)の円山川をコウノトリが舞う図柄。コウノトリの上に乗っているのはハチの妖精ですか? 黄色い花は土手に咲くキンポウゲらしい。
コウノトリの絵に関しては、首がちょっと太すぎなのと、くちばしが短すぎ。って、そんな細かいこと言うのはアンタみたいな鳥オタクだけだっちゃ。こりゃまた失礼致しました。おっと、脚も短すぎだで…
郷公園の池田部長と、この記念切手が50円切手だったらもっと良かったねと話し合った。コウノトリ文化館の売店で限定発売している野生コウノトリのポストカードに50円のコウノトリ切手を貼ってもらったら最高!というアイデアである。
このポストカードは1枚100円のバラ売りが評判で、思いのほかよく売れている。市長からはもっと絵柄を増やせと仰せつかっているが、どうもコウノトリにはレンズが向かないのが困ったものである。
ごそごそしていたら郵便局の「ふるさと切手」発行案内にこのニュースが掲載されていたのでご参考まで。
コウノトリ切手
0