遠阪峠を下った山麓に青垣いきものふれあいの里という施設があるのを、今回のセツブンソウ探索で知った。この施設の敷地内にセツブンソウがあるというので、まずはナビに目的地をセットして行ってみた。
貸し切り状態だったが、靴を脱いでフロア展示を見学させてもらう。入館無料の施設で、丹波市(旧青垣町)の運営。平成5年に旧環境庁の指定により開設となったとあるから、もう24年になる施設のようだ。
青垣町の生き物展示が、かなり素人っぽくしてあるところが親しみを持つ。水生生物から哺乳類、岩石まで、所狭しとディスプレイしてある。
古い施設でレイアウトも照明も垢抜けていないが、今後、手を入れて整理し直せば、丹波の自然史博物館としての存在価値もさらに上がるだろうと感じた。
今の季節は訪問者も少ないが、子供たちの環境学習施設としてよく利用されている様子。バックヤードの山林は遊歩道が整備されており、自然散策を楽しむことができる。
敷地内の法面にセツブンソウの小さな自生地があった。
2017/2/26 D500+SIGMA10-20, 60mmMacro
0
こんにちは。ご無沙汰です。
青垣は近いので、セツブンソ\ウ、毎年見に行ってます。
可憐でなんとも言えない魅力ですよね。
いきものふれあいの里も何回か行きました。
他に誰もいなかったので、鳥の鳴き声コーナーで
好き放題、鳴き声鳴らして楽しんだこともありました(笑)
山手のほうに素敵な古民家のカフェがあるんですよ。
「ゲンテン」
たじまもりさんも気に行っていただけそうなたたずまいです♪
あけぼの草 さま
コメントありがとうございます。セツブンソ\ウも、ふれあいの里も、近場にありながら初めての訪問となりました。思いがけず、よい機会となりました。次はフクジュソ\ウの自生地を訪ねてみたいです。丹波のカタクリも見たいと思っています。
ご紹介のGENTEN、検索で確認できました。一度行ってみたいと思います。
今度の日曜日は今年度最後の野鳥観察会です。コハクチョウはどうも居なくなった感じですが、マガンはまだ残っているかも? 都合がつけばどうぞ。