年末の酒


娘夫婦が年末帰省した。毎回お土産に持参してくれる地酒を楽しみにしているが、今回は(今回も)、かなりのスペシャル。
今や、インターナショナルなブランドとなった山口の地酒「獺祭」の磨き二割三分・発泡にごり酒。
いやあ、これはもう、なんというか、米のシャンパンですな。すばらしく口当たりのまろやかな、シュワっとした美味しさ。
この夜は、久美浜牡蠣の蒸しを前菜に、メインのアヒージョと向かってゆくのだが、このスパークリングのお酒がよく似合った。

次の夜は、娘婿が腕を振るってくれた鶏鍋。鶏のスープをベースに、鶏肉のツミレと野菜たっぷりのお鍋。これは美味い!
最後のオジヤは、言うまでもなく絶品であった。

この夜のお酒は、香住鶴生もとのコウノトリ育む米バージョン。いつもの生もと辛口より甘いけど、ふくよかで美味しい酒だ。女性陣は、同じ香住鶴の柚子酒。二人でハーフボトルを空にしてしまった。
年末の美味しい食事と、お酒が続く。
2015/12/27-28 P340

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