初雁

10月11日朝の出石川下流域、いつもの巡回コースでマガン2羽が浅瀬に降りているのを見つけた。秋渡りのマガンを初めて観察することを初雁(はつかり)といい、秋の季語となっている。当地で越冬するマガンのグループは年末に飛来するのが通常で、この時期のマガンは西の越冬地に向かう旅の途中。豊岡盆地を渡りの中継地として利用し、一休みして旅立って行く。

以下、10月に入って観察した鳥たち。

翼を傷めて越夏した2羽のカワアイサ
ノスリがあちこちで見られるようになってきた
オオタカ幼鳥
オオタカ♀

2025.10.11-17 D7500+VR300mmF4.0

2+

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です