しばらく夏日が続いた9月終盤、ようやく季節らしい空気が下りてきた。夕暮れの六方田んぼは、藁焼きの煙が低く垂れ込め、雲を割った太陽の光にたなびいた。
高い空には、4羽のコウノトリが気持ちよさげに旋回を続けていた。
刈田にはムクドリが群れ飛んでいる。
2013/9/26 D7000+SIGMA17-70, VR300F2.8
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
しばらく夏日が続いた9月終盤、ようやく季節らしい空気が下りてきた。夕暮れの六方田んぼは、藁焼きの煙が低く垂れ込め、雲を割った太陽の光にたなびいた。
高い空には、4羽のコウノトリが気持ちよさげに旋回を続けていた。
刈田にはムクドリが群れ飛んでいる。
2013/9/26 D7000+SIGMA17-70, VR300F2.8
一枚目、これは絵画ですね。タブローです。
クワさま
コメントありがとうございます。タブローの意味が分からずネットで勉強しました。(^^;
「撮りたい」と思う瞬間がありますよね。今回のシーンも一瞬のことでしたが、サイドシートに置いたカメラをさっと向けていました。秋の訪れを感じたシーンでした。