前年とまったく同じ山麓の電線に、今年もブッポウソウのペアがやってきた。稜線に並ぶ立ち枯れのどこかで、営巣するのだろうか。今回の遭遇では、ペアの確認が終わった直後、1羽が山に入ってしまって見失った。残った1羽がしばらく電線…続きを読む
兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
前年とまったく同じ山麓の電線に、今年もブッポウソウのペアがやってきた。稜線に並ぶ立ち枯れのどこかで、営巣するのだろうか。今回の遭遇では、ペアの確認が終わった直後、1羽が山に入ってしまって見失った。残った1羽がしばらく電線…続きを読む