今日の夕方から明日にかけて、平地でもまとまった雪になると予報が告げている。朝の雨はそれほど冷たくはないが、これからぐっと冷え込んでくるのだろうか。集団登校の傘の列を、コウノトリとカラスっが見送った。 マガンとヒシクイの6…続きを読む
雪になるらしい

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
今日の夕方から明日にかけて、平地でもまとまった雪になると予報が告げている。朝の雨はそれほど冷たくはないが、これからぐっと冷え込んでくるのだろうか。集団登校の傘の列を、コウノトリとカラスっが見送った。 マガンとヒシクイの6…続きを読む
午後からの観察会の下見を兼ねて、出石川下流域を巡回。ノスリが河川敷でハタネズミを捕まえた。 この時期の出石川は水量が少なく、カモの多くは円山川本流へと移動している。浅瀬にカワアイサの一群がおり、コウノトリJ0130森井ペ…続きを読む
夕暮れの六方田んぼ、始まったばかりの冬期湛水田に2羽のコハクチョウ成鳥を確認した。おそらく数日前に北の圃場で見つけた2羽が移動してきたのだろうと思う。 山の端の残照が美しく、コウノトリが巣に向かって飛び立った。 翌朝は濃…続きを読む
2021.12.8 D7500+VR300mmF2.8, 90mmMACRO 2+
昨シーズンもこのエリアに常駐していたノスリ。白っぽくて、ケアシノスリっぽい雰囲気を漂わせる。トノサマガエルを捕まえた。食べるのに少し逡巡していると、空からトビが横取りにかかった。なんとか防御してカエルを腹に収めた。 冠雪…続きを読む
朝からまとまった雨。気温は高め。農道の水たまりでカワラヒワとアトリが水浴び。 湾内では、カンムリカイツブリがスズキの幼魚(セイゴ)を捕まえていた。 伊豆地区で野外最高齢20歳のメスのコウノトリと出会う。やがて飛んで、巣塔…続きを読む
午後の観察会の下見をかねてフィールド巡回。円山川河川敷のヤナギにノスリが2羽並んで止まっていた。2羽並びはなかなか珍しい光景。エスケープしたカワラヒワがノスリの頭上に群れている。 赤石巣塔には繁殖ペアが仲良くいた。 夕暮…続きを読む
盆地内のコウノトリ繁殖巣塔近くを巡回すれば、それぞれのテリトリ内で繁殖ペアが仲良く一緒に過ごしている。子育てから開放されて夏秋を過ごした繁殖ペアが、次の繁殖に向けて準備に入る季節。 2021.11.11 D7500+VR…続きを読む
2021.11.6 D7500+VR300mmF2.8 1+
但馬弁の特徴の一つ、語尾の母音がÄ「Ae」(アー・ウムラウト)に訛ること。赤いは「あきゃぁ」となる。冬鳥の「あきゃぁ」のがいくつかいて、そいつを見つけるのが冬のフィールドワークの楽しみのひとつ。今シーズン最初に出会った「…続きを読む