我が家の玄関の階段で、キアシナガバチがカマキリの仔を捕まえて食べようとしていた。急いでカメラをとってきてレンズを向けたときには、すでにこのような状況まで進んでいた。頭は切断されて横に放置され、胴体をムシャムシャと食べていた。
胸の模様が見えるポジションで撮影。少し家の中に入って再び出てみたときは、すでに食事は終了し、バラバラになったカマキリの残骸が残っているばかりであった。
2011/7/23 D90+SIGMA10mmFEx1.4
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
我が家の玄関の階段で、キアシナガバチがカマキリの仔を捕まえて食べようとしていた。急いでカメラをとってきてレンズを向けたときには、すでにこのような状況まで進んでいた。頭は切断されて横に放置され、胴体をムシャムシャと食べていた。
胸の模様が見えるポジションで撮影。少し家の中に入って再び出てみたときは、すでに食事は終了し、バラバラになったカマキリの残骸が残っているばかりであった。
2011/7/23 D90+SIGMA10mmFEx1.4
強烈な場面です。
釜を無効に押さえたハチは見事な仕事ぶりですね。
首をちぎられた仔カマキリに意識があったなら、自分が食われてゆく様を横で見ているという状況なのですね。頭の無い胴体は食われながらも、まだ動いていました。