酒菜哉で語らう

男同士3人で食事でもと、Tさんから提案があって、このたび実現の運びとなった。テーマは、人生最後のステージをどう振舞おうか、ま、そんなことかな。うまい料理、うまい酒、気兼ねない時間がゆっくり過ぎてゆく。
豊岡の中心街を少し外れた静かな立地に、こじんまりとした店構えの酒菜哉(さかなや)さん。選び抜かれた食材、素材を生かした味付け、美しい盛り付け。どの料理も素晴らしく美味しかった。地酒のラインナップも豊富。
この日のコース料理:






仕上げに、近くのバーでジントニックを一杯引っ掛ける。このお店がまた泣かせる。マスターの正統派バーテンダーたる一面を会話を通して感じる。ほの暗い空気感、マスターお気に入りのジャズ。男同士の酒によく似合う隠れ家だ。

2009/11/29 GX100

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