柳まつり花火



まだ梅雨が明けない。西日本各地で豪雨被害をもたらしながら、夏はまだ足踏みをしている。
いつもは六方川の川風に涼みながら見る花火。今年は涼しい夜でもあったから、田んぼの中から見ることにした。
上空の風が弱く、花火は煙の中で打ちあがっていた。


この位置からだと、ラストのナイアガラの滝も遠望できる。不景気の中での花火大会となり、例年よりショボいものになったのは仕方ない。最後に上がった連発のように、景気が戻ってきてほしいものだ。
さて、長かった梅雨も、花火にせかされるように、翌日8月3日に明けた。
2009/8/2 D90+VR18-200

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