鳥取砂丘 砂の美術館

鳥取砂丘に特設された砂の美術館を訪ねた。
砂で作った彫刻物、砂像の展示場である。
これを見るには、きっとライトアップされた状態がいいだろうと考えて、その時刻をめざして鳥取砂丘までドライブ。カメラはお気楽手持ち撮影のGX100。

テント中央の圧巻は「兵馬俑」。

インドの遺跡、奥はタージマハルだが、このフロアから見上げるだけで近寄れない。薄暮の時間帯で、空がいい色で落ちている。

イラクの「人頭有翼の雄牛像」というらしい。その名の通りのハイブリッドな生き物。

屋外にも展示がある。万里の長城は背景の砂丘と一体化するよう、作者の意図でテント無しの展示になっている。日没直後の撮影は、蒼い空と海と、水平線にきらめく漁火が背景を飾った。しかし、電柱がなんとも興ざめである。
入場料は300円。夜の9時までやっている。現在の展示の会期は2009年1月3日まで。
2008/9/27 鳥取砂丘 GX100


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おまけ
電柱をとったら、こんなにスッキリするのになあという、願望レタッチ。

そうそう、今回、GX100のワイコンを持ち忘れたのは失敗。もっとワイドで撮りたかった。

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