大屋町で開かれた第14回公募展「木彫フォークアート・おおや」の最終日、妻と二人で見に行ってきた。クスノキを使った木彫が多く、展示会場はその匂いが漂っていた。
これが今年度のグランプリ作品。タイトルは「テレビの前」。沖縄県の人の作品で、作者コメントによれば帰省したときの父親のリラックスした姿を彫ったとか。
知人の作家藤本イサム氏の「じーちゃんの彫刻日記(子供の情景)」という作品も入選していた。
どの作品も個性豊かで、ひとつひとつを見て回るのが楽しい。芸術は己の世界だけど、語りかけてくる作品に出会えればそれだけでうれしい。
撮影:2007/10/08 GX100
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そうかぁ、もう最終日は過ぎてしまったのですね。
すっかり忘れていました。
この公募展はレベルが高く、ジモティとして誇りです。
毎年、楽しい作品であふれて、いいイベントですね。
みゅうさんもぜひ応募してください。きっと入賞すると思いますよ。
大屋町は山の中の小さな町ですが、ユニークな町おこしで頑張っていますね。木彫はいつか私もやってみたいと思っています。