2月28日の夕方近く、六方田んぼ百合地に28羽の白鳥の群れがいた。オオハクチョウ3羽と残りの25羽はコハクチョウ。飛び立って三開山の中腹を時計回りに旋回し、その後、南の空に群れは小さくなって行った。以後、豊岡盆地内で彼らを見かけることはなく、この時を、今冬のコハクチョウ、オオハクチョウ越冬群の終認とする。
翌日以降、2羽のコハクチョウ幼鳥が六方田んぼにいる。北帰行中の新たなはぐれ鳥か、越冬群の居残り組かは不明。この写真は3月7日午後の2羽の記録である。
2021.2.28, 3.1 D7500+VR300mmF2.8
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