11年ぶりのケアシ

毎冬、今年こそ来ないかと待ち続けること11年。前回ケアシノスリの越冬飛来を確認したのが2010年だった。朝の六方田んぼを巡回中、ようやくめぐりあえた。時系列に写真のキャプションでコメントを残す。

発見時の後ろ姿は、白いノスリ?くらいの気持ちだった。
少し飛んで着地時の広げた尾羽でケアシノスリと確信
白く目立つ鳥は、いつでも土着のカラスにちょっかいを出される
執拗に追い払い行動に出るハシボソガラス
カラスが離れて行き、ようやく落ち着きを取り戻す。

飛び立つ瞬間、跗蹠(ふしょ)を短毛が覆っているのが分かる。
こちらに向かって飛ぶ。ケアシの前をツグミも飛ぶ。
光線の加減で、上半身の白が際立つ。明らかにノスリとは違う。
飛び立ち、アップストローク
飛び立ち、ダウンストローク
ケアシノスリの特徴がよくわかる。
コウノトリと接近遭遇。
畔にはオオイヌノフグリが開花。
時間経過とともに陽炎が強くなり、写真がボヤけてくる。
堤防沿いの桜にとまったところで観察終了。

その後、午後からも仲間が観察を続け、14時台に東の稜線に消えたと報告を受けた。以降、この近辺での目撃情報はなく、北へ向かって行ったのだろう。六方田んぼでの一瞬の出会いは、このケアシノスリの北帰行途中の、休息のための立ち寄りだと思われた。11年前のように、また複数個体の越冬シーンが見られたらと、来シーズン以降に期待を寄せる。

同日夕刻、同じエリアを通過したがケアシノスリの姿はすでになく、堪水田で30羽を越えるコハクチョウが過ごしていた。

2021.2.11 D7500+VR300mmF2.8

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