9月18日(日)、3連休中日。山道具を買いに姫路まで足を伸ばした。帰り道、播但道の朝来・和田山間が事故のため通行止め。朝来インターでおろされた。久しぶりに312号線を走る。沿道の田んぼにはヒガンバナが目立つ。北但にはあまり多くない花だが、南但にはそこらじゅうに咲いている。
時間があったので、あさご芸術の森美術館に寄ってみることにする。多々良木ダムの真下に立つ美術館は朝来町出身で文化勲章を受賞した淀井敏夫氏の生涯作品を展示した美術館である。今は特別展として池田満寿夫展が開催されていた。
駐車場からのアプローチで、芸術的なバッタを見つけた。ネット仲間にサトクダマキモドキと教わった。クダマキというのはクツワムシのことだそうで、里に住むクツワムシに似たバッタという命名のようだ。
敷地内の芝生にはいろんな彫刻が設置されていて、お金を払って美術館に入らなくても芸術を楽しむことができる。散策路も整備されていてゆっくり楽しむにはよい場所だ。
芸術の秋と呼ぶには、あまりも暑い残暑がぶり返した一日だった。
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現代彫刻は面白くないのが多いですが、ココのは良いカンジですね。散策してみたいです。
モデルの方は奥様ですか。
ひょっとして、たじまもりさんって、イイ男なんでしょうか。
ここ、5年前に初めて宮崎学氏と出あった思い出の場所です。ここにその時のレポートがあります。
http://www.tajimagaku.net/houkoku/99/asa_0004_10syunen.html
公園内のオブジェは、秋が深まった頃にゆっくり散策してみるつもりです。
このモデルは遠景で撮ればそれなりです。