初セコ2018

 
午前の買い物で、セコガニの初物をスーパーで買って帰った。1杯500円弱だったが、足や口を動かして生き生きしているやつ。道の駅「八鹿但馬蔵」で足湯に浸かりながら目に入ったのぼりに釣られて、「仙櫻」の新酒を買い求めた。ちょっと高いけど、かねてから呑みたかった酒なので、セコガニをアテに今晩呑むことに。
化粧箱にはこの酒の物語が書かれている。明延鉱山の地下で熟成された下りがそそられる。

夕食時、冷蔵庫から出して水洗いすると、水を得たカニが元気を吹き返す。すまんねと、20分間のサウナに入って頂いた。T-falの蒸し器で20分のタイマーセットでちょうどよい蒸し加減。

蒸し上がったセコガニと、背景に仙櫻。

さて、甲羅をあけて、ミソにまみれた内子をまず頂きます。いやはや、こりゃたまりません。美味すぎます。
仙櫻は、純米酒らしいサラッと感のやや辛口。すっきり、フルーティな味わいが、蒸しセコガニにとってもよくマッチしました。
2018/11/12 D500+DX35mmF1.8

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