竹野の海で遊ぶ


但馬自然史研究所の活動拠点がある竹野町宇日。娘夫婦が友人夫婦を連れて帰省し、海好きの皆さんのリクエストによりここで午前の時間を過ごす。湾内は穏やかだが、外は少し波高い。

タンデム艇2台を引き連れて海岸沿いを漕ぐが、東に向かうほど波が高くなる。今回のパドリングはここまでとし、岩に艇を上げてスノーケリングにシフト。

大きなタイドプールでウォーミングアップ。

スキンダイビングのライセンスを持つFさん。美しいフォームで水中に降りて行く。

ひとしきり潜ったあと引き返す。猫崎QP半島を遠望しつつ、ざわつく海を漕ぎぬく。

湾に入ると途端に波が落ち着く。

上がる前に、宇日の海でひと潜り。人懐っこいシマダイの幼魚の群れに、南方系のオヤビッチャが混じっていた。

波静かな湾内に帰還。

お昼は、最近オープンして人気急上昇中の弁天浜の「八塩」さんへ。

新鮮な海鮮がリーズナブルな料金で頂ける。サイドメニューも充実していて、しかもそのどれもが美味しかった。

夜の営業もあり、日本酒が充実している。娘にハンドルキーパーを任せ、みんなで冷酒を美味しく頂いた。
八塩さんのホームページはこちら

食事のあとは休暇村竹野海岸の温泉に。オーシャンビューの露天風呂があり、人も混み合っておらず、穴場的な温泉施設。
朝の薄曇りの天気は午後になって回復して来たが、南の山の端には雷雨の黒い雲が垂れ込めていた。
2018/8/16 PENTAX WG-3

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