私のブログ記事に、この時期には絶対外せないご馳走、ドライブイン山里の川ガニうどんが始まっています。正午前の食堂は結構人もいて、蕎麦やら定食やらを食しておられる中、敢然と私ひとり川ガニうどんと格闘開始。
まず甲羅を外して、ミソをうどん汁に溶かし込みます。次に足を全部はずして皿に置きます。残った足無し胴体を二つ折りにし、チュバチュバと身を吸い出しながら食します。そして、ミソが汁に馴染んだのを見計らって、一気にうどんを啜ってゆきます。最後の一滴まで残さず頂きます。うどんが終われば、皿に取り分けていた足を割って、身をホジホジして食べてゆきます。最後の親指を食べ終わる頃には、両手はカニのニオイまみれになっていますが、そんなことはノープロブレムです。季節限定、山里の絶品川ガニうどんは、私にとっては夏から秋へのプロローグなのです。
で、うどんの後は、やっぱり外せない栃餅ぜんざい。別腹で美味しく頂きました。
午後から海でシギチ観察。いつもの岩礁に、産卵のためにモクズガニが集まってきています。さきほど頂いたばかりの川ガニと、こうして海で出会うことになりました。
2017/9/10 D500+DX35mmF1.8, VR300mmF2.8
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この季節がやって来ましたね〜。
こっちはもう少し寒くなってからが美味しいので、11月になったら蟹うどん、真似してみます。
Zunさん、いつもコメントありがとうございます。
私も、毎年この記事を書くたびに、Zunさんのことを想います。
同じ素材を、毎回表\現方法を少しずつ変えながら撮ってます。今回は35mmF1.8の開放で、ボケをかましてみました。w
11月のパリでのカニうどん、お楽しみ下さい。
たじまもりさんの高尚なブログで、食べ物の記事の時だけ喰いつく自分が、我ながら情けないです ^^;