京都水族館


長年の我が家の懸案事項の一つであった京都水族館訪問がようやくかなった。京都市内に車を乗り入れるのは避け、洛西エリアの桂川イオンモールの駐車場を利用した。ここの広大な敷地はかつてキリンビールの工場であったが、今は大きなショッピングモールに変わっている。隣接するJRに新しく桂川駅もできて、二駅の乗車で京都駅にアクセスできる。
※イオンモールで2千円以上の買い物で駐車料金2時間無料。土日祝はさらに1時間が無料加算される。
京都駅から線路沿いに西に15分歩くと梅小路公園。その一画に京都水族館がある。

京都水族館に行きたかったのは、ここで飼育されているオオサンショウウオが一番の目的。どんなふうに飼育されているかと思いながら、入場ゲートをくぐって最初の大水槽に近づけば、水槽の端っこに丸太が沈んで積み重なったような状態で、オオサンショウウオが積み重なっていた。

こんなにたくさんいるとは思いもよらなかったが、あまりの個体数の多さに、少し現実離れした違和感も感じた。

イルカショーのエンタテイメントも久しぶりに見た。飼育員の上手なチア-アップで大人も十分楽しめた。

円筒水槽に出てくるゴマちゃん。

大水槽を縦に見上げる演出は、光が上手にコントロールされていて美しい。

ペンギンの給餌タイムもエンタテイメント。

巨大タコ。

子供たちに人気のニモ。

クラゲ水槽は光の演出がポイント。


チンアナゴはゆるいキャラ。

最後にもう一度オオサンショウウオを見てから外に出る。ミュージアムショップで、妻の誕生祝いにオオサンショウウオの大きなぬいぐるみをプレゼント。
2017/9/2 D500+SIGMA17-70mm

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2 throughts on "京都水族館"

  1. ご無沙汰です。違和感を感じられたのは正解と思います。僕は、いかに目視で識別できるか見に行きますが、もう無理でしょうね。今は、円山川水系で確認されていませんが、識別できるような環境が必要ですね。中国系は在来種よりも強く、京都大学と京都市の調査では、はっきりした数値は覚えていませんが、400分の1?3ではないですかね。

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  2. 外来種の侵入と繁栄、在来種との交雑問題は様々な生物分野で由々しき問題になってきていますね。でもときどき、日本固有種とか、純血とか、長い長いスパンで見たときにどうなんだろう?と、思ってみたりもします。ダイナミックに変化をし続けて、淘汰と繁栄が続いて行くのが自然なのかもと。
    オオサンショウウオに関して、交雑問題は意識になかったのですが、今回はそのことを認識するよい機会となりました。

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