天然うなぎ


丹後木津のお魚屋さん「橘商店」で干物を求める。カレイとスルメと、ハマチのアラがパックであったので、帰省中の娘婿どののアラ汁をリクエスト。
車に乗って出ようとして、「天然のうなぎ、どうですか?」の先程の女将の声が、一同の頭の中でリフレイン。エンジンを切り、娘夫婦が再び店へと入っていった。
生け簀からつかみ出すのに一苦労があったことや、ハネた飛沫が服に掛かったことや、店内で一騒動があって、我が家のために蒲焼きに供された。丹後半島のドライブの帰路、上がった蒲焼きを受取り今晩のメインディッシュに。

さすがに、活きのいいプリプリの天然うなぎは格別の味である。程よい脂と、身の弾力感。いやあ、久しぶりに美味いうなぎを頂いた。タレの味も焼き加減も良かった。

橘商店のスルメ、これまた美味しい。

間人の道の駅で求めた塩ポン酢で、轟大根のサラダがシャキシャキ美味しい。締めは、娘婿どののアラ汁。これは本当に美味しかった。レシピを教えてもらったので、次は挑戦してみようと思う。
2016/10/9 P340

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2 throughts on "天然うなぎ"

  1. いやー、天然のウナギうらやましいですね。
    ウナギさきの包丁は用意しているのですが。

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  2. ヱビスさん
    グラム800円でしたが、値打ちある1本でした。やっぱり今時の天然うなぎは最高ですわ。

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