サクラスミレ

前回のヒゴスミレ、アケボノスミレから9日が経過した日、スミレ観察のフィナーレを飾るサクラスミレを見てきた。ちょうど開花直後の新鮮な株を20ほど数えた。咲きたてのサクラスミレは、その名の通り花がサクラと似て、花弁の中央がサクラのようにへこんでいる。大ぶりの艶やかなサクラスミレは、春の終わりを告げるにふさわしい。

以下、同日観察した花たち。

アケボノスミレ
ホソバキリガミネスミレ?
フモトスミレ
シハイスミレ
ヒゴスミレ 日陰の斜面にひっそり開花
ルイヨウボタン 昨年は鹿に食われたが今年は開花した
大シナノキ
ヒメハギ
オキナグサは綿毛に

2025.5.21 D7500+90mmMACRO, 10mmFE

4+

2 throughts on "サクラスミレ"

  1. ご無沙汰しています。サクラスミレきれいに咲いていますね。ホソバキリガミネスミレ?とされているのは距が長いのでスミレっぽい感じですね、またオキナグサは以前と比べたら激減していたのですが今年は4輪開花したのですね、復活してくれたら良いのですが・・・

    0
    1. スミレは難しくてあきません。仲間の植物の専門家に写真同定を依頼するたびに、見たいところが撮れてないので叱られます。オキナグサは栽培種なのか移植なのか、よくわかりません。写真の場所は、明らかに植えたものと感じました。

      0

tajimamori へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です