今冬の六方田んぼは寂しい。鳥がいないし、まだまだ一帯は泥だらけのままだ。朝、六方川を渡るとダイサギがいた。なんだか六方のダイサギも久しぶりに見るような気持ちで、橋の欄干に600ミリをのせてシャッターを切った。
この鳥のことを正確に呼ぶと亜種オオダイサギ。春になると南から上がってくる亜種チュウダイサギと入れ替わる。亜種名についてはいろいろ議論がある。オオダイサギもチュウダイサギもまとめてダイサギでいいじゃないと、私なんかは思っているが。
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兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
今冬の六方田んぼは寂しい。鳥がいないし、まだまだ一帯は泥だらけのままだ。朝、六方川を渡るとダイサギがいた。なんだか六方のダイサギも久しぶりに見るような気持ちで、橋の欄干に600ミリをのせてシャッターを切った。
この鳥のことを正確に呼ぶと亜種オオダイサギ。春になると南から上がってくる亜種チュウダイサギと入れ替わる。亜種名についてはいろいろ議論がある。オオダイサギもチュウダイサギもまとめてダイサギでいいじゃないと、私なんかは思っているが。