



「この冬最大の」の形容詞付きの寒波が来るらしい。メディアや行政無線が備えを呼び掛けている。子供だった頃は、玄関が埋もれるほどの雪が普通だった。子供たちはそんな大雪の中、嬉々として学校に行ったり、野遊びに興じたものだ。いつの間にやら、「危機」はお仕着せのものになってしまい、行政の「自分の命は自分で守る」の掛け声も白々しい。
ともあれ、今冬最大の積雪量が予測されている。断続的に降る雪の中の27羽のコハクチョウにレンズを向ける。朝焼けの湛水田にコハクチョウのシルエットが印象的。


コサギの越冬個体が増えてきている。いったん冬のコサギの姿が盆地内で見られなくなっていたが、やはりこれもまた温暖化なのか、真冬のコサギを見かける機会が増えた。
2025.1.30-31, 2.3 D7500+VR300mmF4.0, 18-400mm
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