雨が続き、気温も下がってきて、ようやく山にキノコが目立つようになった。この季節になると地べたを這いずり回るのが常の仲間に案内してもらい、いくつかのキノコの写真を一緒に撮らせてもらった。名前を教えてもらいながらの観察だったが、すっかり失念してしまっているので、判明しだい、編集で名前を追記する。
ずっと見たいと思っていたヤマブシタケを見ることができた。「呆け」に効くらしいので、採集して食してみたいものだが、高木の高い幹に出ているのでいかんともし難い。
スッポンタケが群生していた。倒れたものは、グレバの黒い汁が地面側に流れ上半分が白くなっていて、起こして撮影すると、絵的になかなか面白い姿となっていた。
2024.10.29 D7500+90mmMACRO, VR300mmF4.0
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