水路沿いの木に「スズメの花」が満開。 電柱でスズメの様子を伺っていたのはチョウゲンボウ若オス。結局スズメを襲うことなく、東へ飛び去った。 コウノトリの百合地ペアが巣に戻ってきた。 巣塔下の堪水田では、タゲリが一風呂浴びて…続きを読む
師走の六方田んぼ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
水路沿いの木に「スズメの花」が満開。 電柱でスズメの様子を伺っていたのはチョウゲンボウ若オス。結局スズメを襲うことなく、東へ飛び去った。 コウノトリの百合地ペアが巣に戻ってきた。 巣塔下の堪水田では、タゲリが一風呂浴びて…続きを読む
出石川下流の加陽湿地周辺は、多くの野鳥が集まるポイント。川ではカワアイサが顔を浸けて魚を探している。川岸のヤナギの枝中では、ノスリが餌待ち。湿地ではコウノトリがザリガニを捕まえた。 出石川右岸堤内の田んぼでは、別のコウノ…続きを読む
加陽湿地に伊豆巣塔のコウノトリ繁殖ペアが餌採りに来ていた。J0381オスは16才、J0298メスは19才とのベテラン夫婦。伊豆巣塔は複数メスの取り巻きが、このペアの繁殖を妨害し続けている。この冬から始まる伊豆巣塔の繁殖も…続きを読む
始まったばかりの冬期湛水田に、4羽のコハクチョウの飛来を確認した。先日は円山川で休息中の7羽のコハクチョウを目撃したが、一休みしただけで西の越冬地に向かって行った様子。 盆地内の田んぼに飛来したのを目撃するのは、私は今期…続きを読む
豊岡盆地の探鳥ポイントを巡回すれば、そこに必ずと言ってよいほど、コウノトリの姿がある。足環を装着して個体管理されている野外コウノトリではあるが、特別天然記念物の野鳥をごく普通に観察できる。この日出逢ったコウノトリのいくつ…続きを読む
前回マガン2羽と一緒にオオヒシクイ4羽を観察したエリア、マガンは居なかったが、オオヒシクイ4羽がいた。前と同じグループなのか、入れ替わったのか、定かではない。4羽は大きいのもいれば小さいのもいて、亜種ヒシクイかなとも思っ…続きを読む
コウノトリはサギやツルと違って、群れで行動することが少ない。繁殖ファミリーやカップルをのぞいて、単独行動を続ける。リッチな餌場には複数のコウノトリが集まって、餌をシェアしあう。専門家はこれを「群がる」と称していて、定常的…続きを読む
2020.11.17 D7500+VR300mmF2.8 0
2020.11.15 D7500+VR300F2.8, iPhone SE 0
出石川の河川敷でベニマシコを初認した。特徴的な鳴き声で、すぐそれとわかる。写真は成鳥メスと思って見たが、胸に赤みがあるので若オスかもしれない。 ノブドウの実を食べに来ていたのはジョウビタキのメス。 加陽湿地にはオオヒシク…続きを読む