今日2月3日は立春。昨日が124年ぶりだかの2月2日の節分だったとか。 仕事帰りの六方田んぼ、黄昏の湛水田で餌を探していたのはJ0296伊豆ペアのメス19才。このコウノトリは現存の野外個体の中でも最年長組。彼女もいよいよ…続きを読む
立春の黄昏

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
今日2月3日は立春。昨日が124年ぶりだかの2月2日の節分だったとか。 仕事帰りの六方田んぼ、黄昏の湛水田で餌を探していたのはJ0296伊豆ペアのメス19才。このコウノトリは現存の野外個体の中でも最年長組。彼女もいよいよ…続きを読む
湾岸の田んぼを巡回すると、トラツグミが餌探しに出てきていた。大雪の後は、平地の水田にトラツグミが出てくることが多い。四股踏み動作で地面を揺らし、飛び出して来る幼虫などを捕らえる様は、いつまでも見ていて飽きない。飛翔姿はと…続きを読む
盆地北の湛水田もすっかり雪に覆われた。孫守りのついでに巡回したポイント、越冬中の白鳥と雁の一群が、雪から飛び出した二番穂をついばんでいた。オオハクチョウ4羽、コハクチョウ3羽、マガン4羽をカウントした。 2021.1.1…続きを読む
大晦日夕方、鳥おさめ。 2020.12.31 D7500+VR300mmF2.8 0
水路沿いの木に「スズメの花」が満開。 電柱でスズメの様子を伺っていたのはチョウゲンボウ若オス。結局スズメを襲うことなく、東へ飛び去った。 コウノトリの百合地ペアが巣に戻ってきた。 巣塔下の堪水田では、タゲリが一風呂浴びて…続きを読む
出石川下流の加陽湿地周辺は、多くの野鳥が集まるポイント。川ではカワアイサが顔を浸けて魚を探している。川岸のヤナギの枝中では、ノスリが餌待ち。湿地ではコウノトリがザリガニを捕まえた。 出石川右岸堤内の田んぼでは、別のコウノ…続きを読む
加陽湿地に伊豆巣塔のコウノトリ繁殖ペアが餌採りに来ていた。J0381オスは16才、J0298メスは19才とのベテラン夫婦。伊豆巣塔は複数メスの取り巻きが、このペアの繁殖を妨害し続けている。この冬から始まる伊豆巣塔の繁殖も…続きを読む
始まったばかりの冬期湛水田に、4羽のコハクチョウの飛来を確認した。先日は円山川で休息中の7羽のコハクチョウを目撃したが、一休みしただけで西の越冬地に向かって行った様子。 盆地内の田んぼに飛来したのを目撃するのは、私は今期…続きを読む
豊岡盆地の探鳥ポイントを巡回すれば、そこに必ずと言ってよいほど、コウノトリの姿がある。足環を装着して個体管理されている野外コウノトリではあるが、特別天然記念物の野鳥をごく普通に観察できる。この日出逢ったコウノトリのいくつ…続きを読む
前回マガン2羽と一緒にオオヒシクイ4羽を観察したエリア、マガンは居なかったが、オオヒシクイ4羽がいた。前と同じグループなのか、入れ替わったのか、定かではない。4羽は大きいのもいれば小さいのもいて、亜種ヒシクイかなとも思っ…続きを読む