湛水田にタカブシギがいた。2羽観察したが、近年は湛水が遅いので、田んぼでの観察例は少なくなった。 この時期のチュウサギはわかりやすい。ダイサギと見間違えることはまずない。目先の婚姻色が鮮やかな黄色であるのが特徴。ダイサギ…続きを読む
タカブシギ、チュウサギ

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
湛水田にタカブシギがいた。2羽観察したが、近年は湛水が遅いので、田んぼでの観察例は少なくなった。 この時期のチュウサギはわかりやすい。ダイサギと見間違えることはまずない。目先の婚姻色が鮮やかな黄色であるのが特徴。ダイサギ…続きを読む
平年より3週間も早く、近畿地方の梅雨入りが発表になった。長梅雨になるのか、それとも早く明けて酷暑がやってくるのか。田んぼ周辺の草地では、オオヨシキリが仕切りに仰々しくさえずっている。 ケリがけたたましく鳴いて警戒するので…続きを読む
シラサギグループの中では一番後に渡ってくるのがアマサギ。水の入った田んぼでトラクターに付いて回っていた。今日は自宅の裏山からホトトギスの鳴き声が聞こえた。アカショウビンも市内を通過中で、数日前から市街地で囀りが確認されて…続きを読む
六方田んぼの湛水田にアオアシシギ1羽。旅の仲間とはぐれたのか。 百合地巣塔では2羽のヒナが大きく育っている。 2021.5.14 D7500+VR300mmF2.8 1+
キビタキの若オス オオルリ シジュウカラ クロツグミ オオヨシキリ 2021.5.6 D7500+VR300mmF2.8 4+
円山川をコムクドリが渡ってゆく。 2021.5.3 D7500+VR300F2.8 1+
ノビタキの渡りはピークを過ぎようとしている。当初目立ったのはオス個体だったが、後半の今はメス個体が目立つ。先行するオスの待つ繁殖地へ追いかけるようにして旅を続ける。 2021.4.27 D7500+VR300mmF2.8…続きを読む
久しぶりに外海に出てみた。アプローチで腕章をした男性とすれ違い、ホウロクシギが飛びましたよと教えてくれた。波打ち際ではミユビシギの群れがせわしげに動いていた。 シロエリオオハムが浜の近くまで寄ってきていた。 砂浜を東に歩…続きを読む
いつものポイントでコマドリを初認したのがちょうど1週間前。同じ場所で再会した。同じ個体かどうかは分からないが、おそらく入れ替わっているのだろうと思う。コマドリの通過はあっというまに終わってしまう。今回が今シーズンの見納め…続きを読む
豊岡盆地ではノビタキの通過がピークを迎えている。 2021.4.23 D7500+VR300mmF2.8 2+