六方田んぼの小麦が実ってきた。夕方の帰り道、麦畑の上をたくさんのツバメが飛び回っていた。 2021.5.22 D7500+VR300mmF2.8 1+
麦畑

兵庫県北部但馬地方には、山と川と海に守られた静かな暮らしがあります。 同じ山を歩き、同じ川を下り、同じあぜ道を歩き、その時々に感じたふるさとの風景を書きとめておきたいと思っています。 タジマニアとは、私が勝手に想像した架空の国の名前です。但馬という土地に拘りながら、自分自身の胸の中のサンクチュアリを、いつまでも大切にしたいと思います。
六方田んぼの小麦が実ってきた。夕方の帰り道、麦畑の上をたくさんのツバメが飛び回っていた。 2021.5.22 D7500+VR300mmF2.8 1+
雨の田んぼで、北へ移動中のオグロシギ1羽を観察した。夏羽のこの時期のオグロシギは赤く美しい。冬羽は地味な灰色である。オオソリハシシギに似るが、飛んだ時の尾羽が黒いのがオグロシギである。 田んぼには複数羽のケリがいて、繁殖…続きを読む
ヤイロチョウが繁殖地の山域に入ってきた。本日朝の観察では、尾根を挟んで東側と西側のそれぞれの谷から、3~4羽の鳴き交わしの囀りが聞こえた。アカショウビンの声も複数聞こえてきて、「ホホヘン・ホホヘン」「ヒョロロロロ」の美し…続きを読む
湛水田にタカブシギがいた。2羽観察したが、近年は湛水が遅いので、田んぼでの観察例は少なくなった。 この時期のチュウサギはわかりやすい。ダイサギと見間違えることはまずない。目先の婚姻色が鮮やかな黄色であるのが特徴。ダイサギ…続きを読む
平年より3週間も早く、近畿地方の梅雨入りが発表になった。長梅雨になるのか、それとも早く明けて酷暑がやってくるのか。田んぼ周辺の草地では、オオヨシキリが仕切りに仰々しくさえずっている。 ケリがけたたましく鳴いて警戒するので…続きを読む
シラサギグループの中では一番後に渡ってくるのがアマサギ。水の入った田んぼでトラクターに付いて回っていた。今日は自宅の裏山からホトトギスの鳴き声が聞こえた。アカショウビンも市内を通過中で、数日前から市街地で囀りが確認されて…続きを読む
六方田んぼの湛水田にアオアシシギ1羽。旅の仲間とはぐれたのか。 百合地巣塔では2羽のヒナが大きく育っている。 2021.5.14 D7500+VR300mmF2.8 1+
キビタキの若オス オオルリ シジュウカラ クロツグミ オオヨシキリ 2021.5.6 D7500+VR300mmF2.8 4+
円山川をコムクドリが渡ってゆく。 2021.5.3 D7500+VR300F2.8 1+
ノビタキの渡りはピークを過ぎようとしている。当初目立ったのはオス個体だったが、後半の今はメス個体が目立つ。先行するオスの待つ繁殖地へ追いかけるようにして旅を続ける。 2021.4.27 D7500+VR300mmF2.8…続きを読む