少し前になるが、六方田んぼの一画で目を引く白い花の群落があった。園芸種には違いないけど、名前が分からないままそのままにしていた。
さといもさんのBlog、Colocasia’s Photo Worldの写真を見て、コレだ!と分かった。ゼフィランサス、南米原産のヒガンバナ科、日本ではタマスダレと呼ばれているのがコレらしい。
畦にヒガンバナを残すのは、球根が畦崩れを防ぐのも目的のようだ。タマスダレを畦に植えてあるのも、おそらく同じ目的なんだろうと考えている。
2009/9/19 D90+SIGMA10mmFE
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タマスダレ、私の記憶の中では、いつも、雨に打たれたり、台風に煽られたりしています。
雨に打たれると、ガラス細工のように見えます。
レイン・リリーとも言われるようですから、雨と縁深いんでしょう。
一部の畦だけに限定して咲いていたので、農家が観賞もかねて?植えたんでしょうかね。 長年徘徊しているエリアですが、存在を意識したのは今回が初めてでした。
美しい花ですね。ゼフィランサスというのも、なかなかの命名。すぐに、蝶のゼフィルス(ミドリシジミ類)の語源と結びつけました。
風の神ですね。
岩波新書の、扉ページを、飾っています。
紹介頂恐縮です。
これ、強い植物で、我が家の庭のもどんどん増えてます。
SIGMA10mmFEは良い描写をしますね。
出来たらSIGMAの1.4倍テレコンは装着可でしょうか?
虫を写すのに良さそうなのですが・・・。
シグマ10mm魚眼、とっても面白いですよ。しかもシャープです。
シグマは知りませんが、ケンコーのテレプラスなら、使えるのでは?
余裕が出来たら、魚眼+テレコンも試してみたいと思っております。