ライブ 「イマドキの野生動物」


gakuさんこと、自然界の報道写真家・宮崎学氏の最新刊「イマドキの野生動物」。そのライブ版とも言える同タイトルの講演会が、但馬コネクションの第8回セッションとして開催された。今回のセッションは、私も企画段階から本番まで、主催者Nさんのサポート役として参加させてもらった。

セッティング中の会場は、Nさん宅のホール「ドーモ・キニャーナ」。夕刻、gakuさんが到着してパワポの準備などを進めた。

19時から始まったライブ「イマドキの野生動物」は、通常の但馬コネクションの定員40名をはるかに超える54名のオーディエンスが、熱心に目と耳を傾けた。あっという間の90分、88枚のスライドに込められた自然界からのメッセージを、それぞれがしっかり受け取ってくれたことだろう。人と自然との「共生」の意味を、改めて自身に問いかけるすばらしいセッションであった。

講演の後はgakuさんを囲んでの懇親会。スタッフの心のこもった手料理やたくさんの差し入れで、テーブルは美味しさにあふれていた。22時のお開きの時間を過ぎると三々五々と人が引いて、風邪をおして講演して頂いたgakuさんも早めに床につかれた。一部のスタッフはその後も1時半まで反省会、というか、飲み続けて。。。

翌日午前はNさん、Iさん、私の3名でgakuさんとフィールドチェック。ここでもたくさんのヒントを教えて頂く。

お昼はもちろん、仲間やgakuさんご贔屓のお店「ドライブイン山里」で。今シーズン最後の2匹となったモクズガニを使った川ガニうどん、ようやく念願かなったgakuさんの口に入った。

新蕎麦が始まったので、これから寒い季節にかけて、「山里」の手打ち蕎麦が一際美味しくなる。
gakuさんとはここでお別れ。しばらく一人旅が続くそうである。
年が開けると、gakuさんとこちらでお会いする機会がある。
仲間と一緒に、またgakuさんを囲みたい。
今回のすばらしい講演、ありがとうございました。
2013/11/15-16 D7000+SIGMA10mmFE

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