50歳の豊高祭


この正月、高校の同窓会があった。青春を燃やした文化祭の名に、自分たちの年齢を冠したイベントタイトルは、なかなかしゃれたネーミングだった。すっかりジジババ化したクラスメートが集い、久しぶりの交友を暖めた。配られた住所録、物故の住所をもらった仲間の名を確認しながら当時の記憶をよみがえらせてみる。
今度の同窓会にも、きっと生きて会おう。そんな冗談で締めくくられた集い。いよいよ残された時間をカウントダウンする年齢になった。

ところで、高校時代にベッピンさんだった彼女は、50になってもやっぱりベッピンなんだなあと、あらためて思うわけで。 なあ>W and T [:ぽわ:]
それにしてもだ、自分たちの子供が自分たちのあの頃を今生き抜いているわけでね。そんなジジババでも、会えば名前を呼び捨てあって、会話は当時のまんまだよね。

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