GWで帰省中の長男と一緒に、近くの里山散策に出た。途中のコンビニで昼飯を調達し、12時過ぎに登山口に入る。
スダジイの道を15分ほどで愛宕山の山頂だが、直下でいいもの見っけ。ギンリョウソウ。
落ち葉を持ち上げるようにして、群生となって伸びている。葉緑素を持たないロウのような姿は、儚げでもあり、妖艶でもある。
息子が撮った、激写中の私。(by RICOH R8)
市街地の展望台でオニギリとカップ麺の昼食。
尾根伝いに歩けば、オオイワカガミが咲いている。
標高100mほどの尾根だけど、新緑の雑木林が美しい。
分岐で、いつもの整備された遊歩道を外れて探検してみる。いくつかのアップダウンを楽しんだあと、道は獣道と変わった。直下に竹薮が迫り、下界が近いことが分る。獣道を辿って急斜面を下れば、採土場の作業道に飛び出た。
久しぶりの里山冒険となった。
2010/4/29 D90+SIGMA10mmFE
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いいですね、親子の山歩き。
3枚目は、カメラがなければ、変死体。。
> 3枚目は、カメラがなければ、変死体。。
確かに…
10mm魚眼は、これくらい寄って楽しいレンズですんで、ついつい匍匐前進モードになってしまいます。