第16回木彫フォークアートおおや


この時期の我が家の恒例、木彫展を見に大屋まで行った。ちょうど1週間前、同じ道を氷ノ山に向かった。そんな会話をしながらのドライブ。
開会最初の日曜日とあって、結構な人出。30度近い午後の気温の中、館内はかなり蒸し暑かった。

これが今回のグランプリ作品「秘密基地」。ブリキの質感が高い評価となったようだ。木彫らしくないところは、好き嫌いが分かれるところ。

山田洋次記念賞の「ファミリーの椅子」。我が夫婦共通のイチオシ。この作品に限らず、猫が題材になったものが多い。鳥ではフクロウが定番。コウノトリも何点かあった。
屋外では、地元の物産などの販売もあり、「ハチだけの仕事」の上垣さんに初めてお目にかかることができた。立ち話であったが、興味深いお話を聞かせてもらった。初夏の気象不良で、私の好きな「ハゼとタラ」が今年は一滴も絞れなかったとか。定番トチの蜜も年々採れなくなってきたとの話もあった。またじっくり、お話を聞かせてもらおうと思う。
帰りに営業再開となった関宮の「万灯の湯」で汗を流した。料金700円は高いけど、気持ちのよい温泉だった。
以下、目に留まった作品を写真で紹介。

 
 
第16回公募展 木彫フォークアートおおや
会期:2009年9月25日(金)~10月12日(月)
会場:養父市立おおやホール
2009/9/27 D90+SIGMA10mmF2.8, DX35mmF1.8

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