友人Uさんのお店、鍛冶屋の空山の里の裏の丘は地域の墓地になっています。Uさんのご主人が6月25日に50〜60cmほど伸びた墓地の斜面の草を刈り払い機機で刈っていたところ、ヤマドリが抱卵していて驚いて飛び出したそうです。ご主人もびっくりしたそうですが、とりあえず草をかぶせて卵を隠したそうです。あとで様子を見にいくと、その草の中で抱卵していたのだとか。 Uさんから話を聞いて見にいきましたが、驚かせてはいけないから遠くで見守るだけにしました。 そして、今日、卵の殻があると聞いて見てきました。友人夫婦は食べられたのではなく、ちゃんと孵ったのか心配していましたが、たぶんあの割れ方は孵っていますよね? それにしても卵のあったところは車道の近くで、下側には店、道の向こうは小学校の跡にできた交流施設「里山ねっと」です。ヤマドリがあのような「にぎやかな場所」で営巣するのは、ツバメやササゴイとお同じ論理、人の気配があるところのほうが安全と考えたからなのでしょうか? |