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湛水田巡り

タカブシギ
タカブシギ (チドリ目シギ科/Wood Sandpiper)
ようやくタイヤ交換をしたら、腰を痛めてしまった。痛む腰を引きずりながら
仲間が捕捉中のオジロトウネンをチェック。ケリは2羽のヒナを連れていた。

夕暮れ前の伊豆地区でセイタカシギの一群に出会う。飛んで隣の湛水田に入る。
全部で9羽いた。先週の観察で3つのグループが別々の場所におり、それぞれ
6羽、2羽、1羽を数えた。おそらくこれらの3群が結集して9羽になったも
のと思われた。

餌を漁るオスグループ餌をゲット。ワイドレンズを三脚に固定しリモートで
シャッターを切ったのがこれ。レンズ前まで寄ってくれるのを期待したが、そ
の前に飛んでしまった。

翌日曜日の六方、ノビタキの渡りがまだ続いている。巣塔のコウノトリのヒナ
は順調に育っている様子。

何日か前から入っている2羽のタカブシギは警戒が薄い。タカブシギ図鑑写真。
常駐のダイサギが、飾り羽をなびかせて舞い上がった。

河谷の湛水田にはチュウシャクシギが1羽入った。アップで切り出し。
あちこちに水の張られた田んぼができ、いろんな水鳥たちが利用してゆく。

【撮影データ】 24-25/Apr/10 豊岡盆地 D90+VR300F2.8