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元旦にコミミが飛ぶ

コミミズク
コミミズク (フクロウ目フクロウ科/Short-eared Owl)
元旦の朝、20cm近く積もった農道沿いを慎重に巡回。うっかりすると道と
田んぼの境を見失いそうだ。結局初撮り(初鳥?)は河谷のコハクチョウ。
雪で餌場を失い、当惑気味に別の場所へと移動して行った。

午後、土手に沿ってコミミズクが飛んだ。今季初認である。雪が降ればコミミ
が出てくる。荒地の杭に止まって警戒する。大きくトリミングの横顔。しばし
の休憩を終えると、土手を越えて堤外へと消えて行った。

同じエリアでハイイロチュウヒ♀もパトロール飛行で通過して行った。

【撮影データ】 01/Jan/10 豊岡市 D90+VR300F2.8