11月に入り、六方田んぼで冬季湛水が始まっている。土色の田んぼに水が入 ると、風景は再び生き生きとし始める。人工巣塔のある百合地地区の田んぼに いち早く水が入っている。 そんな田んぼに30羽ほどのタゲリが寄り付いている。次の寒波がやってくれ ば、コハクチョウが飛来するかも知れない。 川べりにはツグミの群れがいた。シメも小さな群れで行動中。昨シーズンここ で越冬した個体だろうか、ノスリが同じ木に常駐するようになってきた。 山の様子を見にゆけば、アトリの群れが松の実の周りに集まっていた。 【撮影データ】 08/Nov/09 豊岡市 D90+VR300F2.8 |