山の定点ポイント、下方からアカショウビンの鳴き交わしが聞こえるが近づい て来ない。オオルリが近くで囀り、サンショウクイが高いところで巣材を集め ていた。足元の笹薮からひょっこり顔を出したのがヒガラ。白い頭央線が見え たら、他のカラ類と識別が容易。獣毛をくわえて巣作り中。 結局この日のアカショウビンはワンチャンス。チラっと一度姿を見せただけ。 林道脇でヤマドリが逃げて行った。 3日後の仕事帰り、夕方の六方田んぼでアマサギを初認した。シラサギ類の中 では最後に渡ってくる。畦の緑とアマサギの橙色のコントラストが美しい。 【撮影データ】11,14/May/19 D500+VR300mmF2.8 |