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秋雨のフィールド


オオタカ幼(タカ目タカ科)
秋雨のフィールドに出ると、近くのビオトープのタコノアシが赤く色づいてい
た。

加陽湿地には、前日確認したセイタカシギとアオアシシギがまだいた。

蕾を膨らませだしたセイタカアワダチソウにノビタキが止まる。飛び出し。
バンダーの友人のチェックによればオスの幼鳥とのこと。

河川敷でチュウヒ。この前出会ったのと同一個体と思われる。河川パトロール
の車が近づき警戒ポーズ。やがて飛び去り下流の休み場所へ移動。
すぐに飛んで下流の河畔林の中へ消えた。

コウノトリの巣塔にオオタカ幼鳥が止まっていた。そ嚢を膨らませ、警戒心も
薄い。獲物を捕食し終え、まったりしていたところのようだった。

冷たい雨が降るようになれば、コハクチョウやマガンが北から飛んで来る。
そんな彼らに会いたくて雨のフィールドを巡回するが、今日も見つけることが
できなかった。

【撮影データ】10/Oct/18 D500+300mmF2.8