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4月終わりの水辺


チュウシャクシギ(チドリ目シギ科)
浜に出るとチュウシャクシギ1羽が前方に見えた。そのまま進んで飛び立つ海に出て西に飛び去った。ミサゴが大物を掴んで飛んだ。
波打ち際はヤコウチュウで赤く染まっている。

加陽湿地のワンドにはコイが産卵に入っており、そのそばをカルガモが泳ぐ。
湿地周辺の作業道には新しいバラスが敷かれ、この環境を好むコチドリがあち
こちでピオピオと鳴き、擬傷行動で侵入者を遠ざけようとする。

円山川蓼川堰を見にゆく。アオサギイソシギを確認。

田んぼのノビタキは最終組が移動中。カルガモ夫婦ムナグロも初認。起こした土の上に移動するとすっかり紛れ混んでしまう。

ダイサギは目先の緑の婚姻色が美しい。若いオオタカが夕方の電柱から飛び出
した。

【撮影データ】19-25/Arp/18 D500+VR300mmF2.8,iPod-Touch